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映画『シャーロック・ホームズ』の感想・考察 ホームズはどんな人物なのか

シャーロック・ホームズ(吹替版)

 

あの有名な推理小説の実写映画『シャーロック・ホームズ』

 

原作はチラッとしか知らないのですが、ストーリー・映像共に魅力的な映画で原作を知らない状態でも十分に楽しめるような映画でした。

 

なので原作については全く知らないという方、シャーロック・ホームズに興味があるけど読んだことはないという方にもおすすめ!

 

 

映画『シャーロック・ホームズ』の作品情報

 

あらすじ

1981年、悪の蔓延る世界の中心地・ロンドン。

 

今宵もブラックウッド卿が黒魔術のために女性達の命を奪う事件がおきましたが、名探偵シャーロック・ホームズと、医師で助手のジョン・ワトソンが解決へと導きました。

 

こうして街には平和が戻ったのですが…事件が終わってからホームズはつまらない仕事依頼を突っぱね、自室に引きこもって怪しげな実験を繰り返すようになります。

 

心配したワトソンが結婚を控えた婚約者との食事会に誘うのですが、ホームズは彼女の過去にズカズカと踏み込み傷つけたことで、ワトソンのことを怒らせてしまいました。

 

そんなある日、刑を間近に控えたブラックウッド卿がホームズを呼び出し「君が必要だ。私は蘇る。あと3人命を落とすが、君には救えない」などの謎の言葉を残します。

 

しかし粛々と刑は執行され事件は終わるはずだったのですが、ホームズの元には愛する女性・アイリーンからの怪しげな依頼がやってきて…。

 

予告動画


シャーロック・ホームズ (予告編)

 

動画リンク

シャーロック・ホームズ(吹替版)

シャーロック・ホームズ(吹替版)

  • ロバート・ダウニー・Jr.
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映画『シャーロック・ホームズ』のネタバレ感想

 

【面白ポイント】

  • 吹き替え声優が良い!
  • アクションシーンのスロー解説
  • モリアーティ教授に繋がるラスト

 

吹き替え声優が良い!

ホームズの吹き替え声優さんがアニメ『クレヨンしんちゃん』の野原ひろし役・藤原啓治さんというのが良かったですね。

 

ホームズの大真面目なような人を茶化しているような掴みどころのない飄々とした雰囲気、言葉の端々に嫌味を感じる言い回しをするキャラクターと…。

 

ちょいワル感漂いつつもどっしりと落ち着いたトーンで話す藤原さんの声が、めちゃくちゃマッチしていて良かったですね!

 

シャーロック・ホームズというと知的な名探偵というイメージが強くてとっつきにくい印象があったのですが…。

 

声優がマッチしていたことでそのイメージが良い意味で壊されて、原作の方にも興味を持ちやすくなりました。

 

なのでシャーロック・ホームズに興味があるという方だけでなく、藤原啓治さんが好きという方にもおすすめしたい映画です!

 

  

アクションシーンのスロー解説

アクションシーンの前に始まるホームズのスロー解説が斬新で面白いし、アクションの動きも分かりやすくなっていて個人的には好きでしたね。

 

ホームズが敵を前にどう動くか、敵の反撃も考慮しながら予測するスロー解説。

 

そしてホームズの予想通りに行われるアクションという演出が、個人的にはめちゃくちゃ斬新に感じて面白かったです!

 

いきなりアクションが始まるよりも分かりやすいですし、ホームズの知識・頭脳・推理力の高さも感じられる良い演出でした。

 

この感じはマンガ『東京喰種トーキョーグール に少し似ていましたね。

 

主人公・カネキも反射や肉体を駆使して戦うというよりも頭で理解し、敵の動きを予想しながら戦っていくのでアクションシーンの印象が似ていました。

 

なのでどちらかといえば東京喰種のアクションシーンがお好きな方、頭脳明晰なキャラのアクションシーンがお好きな方におすすめの映画でしたね!

 

モリアーティ教授に繋がるラスト

シャーロック・ホームズでお馴染みのモリアーティ教授がラストで話を締める感じは、続編への期待が高まって良かったですね。

 

今作はあくまでもモリアーティ教授との本格的な戦いに備えた前哨戦というか、次なる戦いへのプロローグという感じで…。

 

次でラスボスのモリアーティ教授と戦うんだろうなと感じられる前後編の前編のような印象でした。

 

ただ前編のようなものなのですが、ちゃんと今作だけでも楽しめるようになっていますし…。

 

ホームズの心理をよく理解している影の支配者による心理的トリックは、シリーズの1作目としてふさわしい締めくくりになっていました。

 

なので全シリーズを観ようと考えている方だけでなく、今作だけで楽しみたいと考えている方にもおすすめできる映画でしたね!

 

映画『シャーロック・ホームズ』の考察

 

【考察ポイント】

  • ホームズの人物像

 

ホームズの人物像

事件がない時には極限までだらけ、事件が舞い込むと生き生きしていたいたことを考えると、もう根っからの探偵なのでしょう。

 

すさまじい集中力、鋭い観察眼、優れた嗅覚・視覚、自らの発明品を駆使して様々な難事件を解決へと導く名探偵。

 

事件を解決するのは名誉や金のためではなく、人や事件の謎・秘密を暴くことに達成感や喜び、生きがいを見出しているからだと思います。

 

ただ謎を解くことに熱中してしまうあまり人の心に関してはやや無頓着で、 人付き合いは苦手なのでしょう。

 

だから依頼人やワトソン以外はホームズに近寄らないし、ホームズ自身も探偵としてやりがいのある仕事以外には興味がないのではないかなと思います。

 

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まとめ

 

原作のシャーロック・ホームズについて詳しくなくても楽しめるような映画で面白かったです!

 

思っていたよりもアクションやキャラクターが少年マンガ的で観やすかったですし、キャラクターと吹き替えもマッチしていて良かったですね。

 

なので面白いミステリー作品をお探しの方、シャーロック・ホームズに興味があるけど原作は読んだことがないという方におすすめな映画でした!