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映画『アトミック・ブロンド』の感想・考察 氷風呂の意味&サッチェルの正体

アトミック・ブロンド(吹替版)

 

極秘リストを巡る戦いを描いた映画 『アトミック・ブロンド』

 

BGMとシリアスの組み合わせがとにかくカッコ良く、ストーリー展開も面白かったのですが…ちょっとキャラクター数が多すぎてゴチャッとするような印象がありました。

 

なのでどちらかといえばBGMとシリアスさを組み合わせたアクション映画がお好きな方、たくさんのキャラクターが登場する映画がお好きな方におすすめな映画です!

 

 

映画『アトミック・ブロンド』の作品情報

 

あらすじ

イギリス秘密情報部MI6の女性エージェント、ローレン・ブロートン。

 

1989年、世界情勢に影響を及ぼしかねない極秘情報が書かれたリストを奪還するために、東西冷戦末期のベルリンへと向かいます。

 

すでに潜入中のエージェント、デヴィッド・パーシヴァルと合流しリストを探し出すだけではなく…。

 

その裏でリスト紛失に関与した疑いのあるMI6内の二重スパイ・サッチェルの正体を探るという、ローレンだけの極秘任務にもあたっていました。

 

しかしリストを狙っているのはローレンの所属するMI6だけではなく、世界各国のスパイがリストを求めてベルリンに集結していて…。

 

予告動画


映画『アトミック・ブロンド』予告編

 

動画リンク

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映画『アトミック・ブロンド』の感想

 

【面白ポイント】

  • BGM×シリアスな空気感
  • キャラクター数が多い
  • ギリギリのアクション

 

BGMがカッコいい!

今作はBGMがカッコ良かったですね!

 

BGMがカッコいいからテンション上がるし、曲の入り方は自然だし、それぞれのシーンと合ってない様で合ってる選曲が絶妙で…映画の展開を盛り上げてくれていましたね。

 

シリアスな空気感をポップなBGMで壊すシーンがあるかと思えば、BGMのポップさが逆にシリアスな空気感を強めているようなシーンもあって…。

 

何というかミスマッチさが逆にマッチしているというか、組み合わせのバランスがとても良かったです!

 

印象としては映画『スイス・アーミー・マン』に似ていましたね。

 

映画の印象としては真逆なのですが、BGMと映画がミスマッチしているようでマッチしているような絶妙なバランス感がよく似ていました。

 

なので映画のサントラとかBGMがお好きな方、BGMがカッコいいアクション映画がお好きな方におすすめしたい映画ですね!

 

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キャラクター数が多い

今作は多くの国・エージェントが絡むストーリーに合わせて、キャラクター数も多く登場するのでサスペンス映画としてボリュームがありましたね。

 

どのキャラが二重スパイなのか、どのキャラが味方で敵なのかを分かりにくくしていて、テーマ的には良かったとは思うのですが…。

 

反面、個人的にはちょっとキャラクター数が多すぎて覚えられず、ストーリーへの理解度が下がるというか、ゴチャッとしているように感じてしまいました。

 

キャラが登場するテンポが速いこと、映像での補足がないせいもあるかもしれませんが、キャラクターの名前と顔が一致せずに苦戦する場面が多かったです。

 

セリフ内でキャラの名前が登場する場面が多いので、どうしてもキャラの名前が分からないとうのはストーリーを楽しむ上でかなり致命的でしたね…。

 

なのでキャラ数が多いサスペンス映画がお好きな方にはおすすめですが、キャラの名前を覚えるのが苦手な方には不向きな映画かもしれません。

 

ギリギリのアクション

今作は凄腕エージェントが圧倒的なアクションで敵を倒すというよりかは、 やっとの思いで敵を倒すようなギリギリのアクションが多かったですね。

 

命からがら敵を倒しているというか、ほぼ負けそうな状態から何とか勝っているギリギリの戦いが多いので、カッコいいアクション!とは言い切れない感じがしました。

 

ただ考察次第ではこのアクションの印象もガラッと変わるので、人によって印象の変わる良いアクションだったと個人的には思います。

 

ただアクション映画に爽快感・敵をバタバタ倒すカッコ良さを求めている方には、ちょっと違うな…と感じる映画だったかもしれません。

 

どちらかと言えばギリギリのアクションをお求めの方、爽快感よりも気迫に近いアクションがお好きな方におすすめの映画です!

 

映画『アトミック・ブロンド』の考察

 

【考察ポイント】

  • サッチェルの正体
  • 女スパイ・ラサールとローレンの関係
  • 氷風呂の意味

 

サッチェルの正体

サッチェルとは、MI6にスパイとして潜入していたCIAのエージェント・ローレンのことだと思います。

 

ラストシーンでCIAのお偉いさんと共に飛行機に乗り込み、「帰ろう」と言われていたことからも分かるように、ローレンは元々CIAの人間だったのでしょう。

 

おそらくリストをMI6から奪うため、そしてリスト内容を暗記しているスパイグラスの存在を消すために、時間をかけてMI6に潜入していたのだと思います。

 

そしてその罪を、パーシヴァルに擦り付けていたのかな…。

 

正直、ここに関してはあまり自信がありません。

 

他にもKGBにも潜入していた三重スパイという設定もあるらしいのですが、名前と顔が一致せず考察できなかった部分が多いので…参考程度に読んでいただけると幸いです。

 

女スパイ・ラサールとローレンの関係

ローレンと良い仲にあった女スパイ、デルフィーヌ・ラサールでしたが、ローレンは実は目的のために利用していただけで、ラサールを愛してはいなかったのではないかな。

 

愛していた可能性も、多少の情が移っていた可能性もなくはないけど…個人的には、計画のために利用していたという方がしっくりきました。

 

おそらくはパーシヴァルを消す口実をつくるため、本当の目的を隠しつつ行動しやすくするために、ラサールの存在を利用していたのではないかなと思います。

 

パーシヴァルの手にかかったラサールの側で座り込んでいたシーンも…。

 

彼女を失った悲しみから座り込んでいたのではなく、実は彼女を失って悲しんでいるフリをするため、それらしい姿を見せるための時間を稼いでいただけなのではないかな。

 

パーシヴァルやMI6、その他のエージェントに怪しまれないために、「ローレンは恋人を失って悲しんでいる」と思わせるためだったのではないかなと思います。

 

こうすればパーシヴァルを消すことも、「恋人を失ったローレンが逆上したため」ということで筋が通りますからね。

 

なのでラサールが消されることも実はローレンの計画の内で、彼女に対して特別な感情は抱いていなかったと個人的には思いました。

 

氷風呂の意味

最初からスパイグラスを消すために川に飛び込む計画だったから、冷たい川に落ちても自分だけは助かるように、身体を慣らすために氷風呂に入っていたのではないかな。

 

そう考えると冒頭とラストでは余裕を持って敵を倒していたのに、スパイグラスを連れている時にだけギリギリの状態で勝っていたのも、わざとだったのかなと思います。

 

スパイグラスを守れなった…致し方なかったというストーリーを作り出すために、ギリギリの状態で逃げているという姿を見せつつ、最後は見捨てたのかもしれませんね。

 

つまり全てはローレンの計画通りで、スパイグラスの命を敵に奪わせつつ自分だけは助かるように、身体を慣らすために氷風呂に入っていたのではないかなと思います。

 

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まとめ

 

ストーリーはどんでん返しもありつつ、考察のしがいもあって面白かったのですが…キャラクター数が多すぎて理解しきれなかったのが残念でした。

 

キャラクターが多いというのはボリュームがあって魅力的な反面、名前と顔を覚えるのが苦手な方にとってはちょっと苦戦する映画だったかなと思います。

 

なのでどちらかと言えばBGMとシリアスな空気感のカッコいいアクション映画をお求めの方、たくさんのキャラクターが登場する映画がお好きな方におすすめな映画ですね。