私は映画ブログをはじめるくらい映画が大好きなのですが…映画館はどうにも苦手で、かれこれ数年は映画館に行っておらず『映画は自宅派』になってしまいました。
今回はそんな映画好きな私が、なぜか映画館だけは苦手で行かない理由を5つご紹介していきます。
苦手な理由は人によって異なるとは思いますが、こんな理由で苦手なんだ〜と参考程度に見ていただけると幸いです。
①隣に他人がいるのが苦手
これは映画館に限ったことではないのですが、私は恋人以外の他人が自分の側にいるという環境下がすごく苦手です。
側に他人がいるとどうしても気になってしまい落ち着かず、接触しないようにと気を使い疲れてしまうし、できるだけ早くその場を離れたいと思ってしまいます。
我慢できないほどではないのですが、隣に人がいると思うと体の内側がゾワゾワするような気持ち悪さも込み上げてきてしまうので…できれば避けたいです。
なので他人が2時間近くずっと側にいる状態でじっとしていなければならない映画館はどうしても苦手で、気が付けば映画館へは行かなくなってしまいましたね。
ただ最近はゆったりとしたお一人様シートがあるらしいし、チケット購入時に座席指定ができるらしいので…ワンチャン行けるのでは?と思っていたりします。
②自分・周りの物音が気になる
考察が大好きなので映画は集中して観たいタイプなのですが、映画館だと周りの物音や自分の出す物音が気になりやすいので苦手です。
咳払い・衣擦れ・鼻をすする音・スマホの通知音など、映画館には他人の発する物音で溢れかえっていて、周りから物音が聞こえるとどうしても気が散ってしまいます。
あと昨今は、空調の音とかも結構気になるように感じました。
静かなシーンになると特に、些細な音が聞こえてきたりしますからね。
また「自分が物音を出しているのではないか」と気になってしまうことも多くて…。
自分の出している些細な物音が映画に集中している誰かの邪魔になっているのではないかと、音を出していなくても気になってしまいずっと落ち着かないです。
昔から図書館とか学校のテスト中とか、大勢がいるのにシーンとしている空間が苦手なタイプだったので、根本的に映画館が向いていないんでしょうね…。
③映画を観るためにかかる金額
映画館で映画を観るために1本1,000~2,000円程度かかるので、個人的には少し高いなと思ってしまいます。
普段は月額制の動画配信サービスで、アニメ・ドラマ・映画まで幅広く楽しんでいるので…。
映画1本のために2,000円かかるのは、少し高いなと思ってしまいます。
もちろん映画製作のためにはたくさんの人の血と涙と汗が流れていて、その人達のためにもお金は出すべきという考え方もあるとは思うのですが…私にはキツイ。
元々、趣味にそこまでお金をかけるタイプではないので…お金のあるなしに関わらず、ここは性格的な問題もあるのかもなぁと思います。
④上映時間に合わせるのが面倒
映画館で映画を観ようと思うと上映スケジュールに合わせて行動したり待ったりしなければならないというのが、せっかちな私には不向きです。
思い立ったが吉日タイプの私にとっては、「観たい」と思った瞬間に観れないというのは地味に不便。
「もしかしたら上映時間を待っている間に他のことがやりたくなるかもしれない」「映画を観たい欲が削がれてしまうかもしれない」と思うと不安で…。
映画館で映画を観るのが億劫に感じるようになってしまいました。
上映時間を調べてから行けばいいのかもしれませんが、そこまでするほど観たいと思う映画もなくて…余計に映画館への足は遠のいてしまいましたね。
⑤映画が好みでなかった場合が不安
もし上映時間に合わせてキッチリ行動してお金を払って、ドキドキ映画を観たのに…その映画がもし自分好みでなかったらと思うと不安で不安でしょうがありません。
どんなに前評判が良くても私が面白いと思うかどうかは観るまで分りませんから、私好みでなかったらどうしようと不安になってしまいますね。
またもし自分好みの映画でなかった場合、自分好みではない映画を2時間近く観続けなければいけないという苦行を強いられるのも避けたくて…。
そんな不安を抱えたまま映画館に臨むくらいなら、TV放送したときにチェックしてみようかな~程度にしとこうという考えになってしまいますね。
まとめ
改めて書き出していて思いましたが…私、映画館向いてないですね。
でも最近は動画配信サービスが充実しているので、映画館に行かなくても不便に感じることはありませんし、快適な映画ライフを楽しめているので無問題。
みなさんもぜひ、自宅で快適な映画ライフを楽しんでみてください。
2022年11月追記:最近、5年ぶりくらいに映画館に行きました。
精神科でお薬を処方してもらっている+上映開始から日の経っている作品・上映時刻・席などに気を使ったこともあり、思ったよりも周りを気にせず楽しめましたね。
ただやっぱり映画は自宅で観たほうが落ち着くなぁと思ったので、今後も映画は自宅派です。