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映画『マトリックス レボリューションズ』のネタバレ感想・考察 ラストの意味&預言者の正体

マトリックス レボリューションズ(吹替版)

 

マトリックスシリーズの完結編となる映画『マトリックス レボリューションズ』。

 

預言者のボディーガード・セラフにうっとりしつつ、泣けるシーンもあり…スッキリはしないものの考察次第で印象の変わるストーリーが面白い映画で楽しかったです。

 

どちらかといえば戦うカッコ良いキャラクターがお好きな方、考察次第で結末の印象が変わってくるような映画がお好きな方におすすめ!

 

 

映画『マトリックス レボリューションズ』の作品情報

 

あらすじ

現実世界で救世主の力を使った後、眠り続けているネオ。

 

しかしネオはただ眠っているだけではなく、マトリックスと機械の世界との狭間にある世界…トレインマンが支配する駅に迷い込み、抜け出せなくなっていたのでした。

 

現実世界に戻るためにはトレインマンの電車に乗る必要があるのですが、彼の雇い主・メロヴィンジアンがネオを狙っているためにそれは叶わず立ち往生。

 

姿を変えた預言者にそのことを教えられたモーフィアスとトリニティは、メロヴィンジアンに会いにいくことにします。

 

自らの命を捨てる覚悟でメロヴィンジアンと交渉した結果、トリニティは駅までネオを迎えに行くことができました。

 

マトリックスに戻ったネオは現実世界には戻らず、すぐさま預言者の元に向かうことにします。

 

そこでアーキテクトのこと・過去のザイオンや救世主のこと、彼女の真意とこれからのこと、戦争の結末を問いただそうとするのですが…。

 

動画リンク

 

映画『マトリックス レボリューションズ』の感想

 

【面白ポイント】

  • セラフがカッコ良い
  • 再会と別れがちょっと泣ける
  • 考察次第な結末

 

セラフがカッコ良い

2作目でも登場していた預言者のボディーガード・セラフが、今作では良い役どころでガッツリと絡んでくるためかスゴくカッコよく見えましたね。

 

ミステリアスなオーラ、カンフーのよく似合うチャイナ系の服、勢いのあるアクション、子供の世話からボディーガード・案内役までこなすオールマイティな才能。

 

そしてマンガ『HUNTER×HUNTER』のレオリオを思わせる小さめな丸サングラス、胡散臭い見た目に反して真面目で優しい男らしさ…カッコよかったですね。

 

メロヴィンジアンに「預言者の目玉をよこせ」と言われ、1人だけ静かに怒りに震えていた熱さも良い!

 

見た目もカッコ良いし内面的な部分も好感が持てるイケメンで、3にして彼の魅力に気付いてめちゃくちゃ好きなキャラになりましたね。

 

というかマトリックスでは頼りない男性・壊れかけの男性が多いせいか、普通にカッコ良い人が貴重すぎてめちゃくちゃ輝いて見えました。

 

なので胡散臭い見た目しているけど実は真面目で優しいレオリオタイプのイケメンがお好きな方、カンフー系の戦うイケメンがお好きな方にはぜひセラフを推したいです!

 

 

再会と別れがちょっと泣ける

リンクと妻・ジーのロボットとの戦いを経ての再会や、キッドとミフネ隊長との想いを託しての別れは…心にグッと来るものがありました。

 

2の頃からリンク夫妻には共感していましたし…夫のために戦うジーと、家に帰るんだと妻からのお守りを握りしめて戦うリンクの姿はカッコよかったですね。

 

そんな2人がジーの努力のかいあってついに再会…言葉もなく抱き合う彼らは、めちゃくちゃ祝福したくなるくらい良かったなという想いでいっぱいでした。

 

あとミフネ隊長とキッドのシーンもグッと来ましたね。

 

熱意だけはあるもののダメダメだったキッドが最後まで諦めずに前線に残って、そんな彼を背負って最後まで戦い続けるミフネ隊長…まさに漢でした。

 

その後、ミフネからキッドに任務が託されるのも良くて、キッドという少年の成長もミフネ隊長の男気も感じられるシーンでカッコよかったです。

 

印象としてはマンガ『鋼の錬金術師』に少し似ていましたね。

 

それぞれが自分の大切な者のためにできることをしながら戦って成長して、女性から男性まで豪快でたくましくてカッコ良いというキャラクター性がよく似ていました。

 

なので鋼の錬金術師のカッコ良いキャラがお好きな方、大切な人のために戦う人々の再会と別れがお好きな方にはぜひ2つのシーンをチェックしていただきたいです!

 

 

考察次第な結末

3部作全て観てみましたが…結局のところスッキリとする結末や答えは得られず、エンディングの解釈は人次第・考察次第という終わり方でしたね。

 

ネオはどうなったのか・マトリックスはどうなったのか・預言者とは設計者とは・戦況・今後のこと…全てがふわっとしたまま終わったように思います。

 

なので視聴後の考察次第ではハッピーエンドなのかバッドエンドなのか、今までのシリーズの解釈までも変わる結末になっていました。

 

考察好きとしては自分なりの解釈で映画が楽しめるし、他の人の考察を読んで楽しんだりもできるので良いのですが…そうでない方にはモヤッとするかもしれません。

 

ロボットを倒した!人間の勝利だ!というわけではないですし、今までの疑問に明確な答えが提示されたわけではないのでスッキリとはしないように思います。

 

スッキリとするためには考察を読むか、自分なりに情報をまとめて考察する方が良いかもしれませんね。

 

なので今作はどちらかといえば考察次第で結末の印象が変わる映画がお好きな方、人によって解釈の変わる映画がお好きな方におすすめな映画でした!

 

映画『マトリックス レボリューションズ』の考察

 

【考察ポイント】

  • ラストのネオ
  • ラストのスミス
  • 預言者の見た目が変わった理由
  • 結末のその後
  • 預言者・オラクルの正体
  • 設計者・アーキテクトの正体
  • 救世主の正体
  • エージェント・スミスの正体
  • ラストシーンの意味

 

ラストのネオ

倒れたままロボットに連れて行かれたネオは生きてはいるものの、精神はソースに吸収されていたため、肉体は機械の世界で保管されようとしていたのだと思います。

 

スミスに取り込まれた時、ネオは救世主の力を使って自分を吹き飛ばすことで同位体となった分身のスミスも道連れに吹き飛ばして戦いに勝利していたのではないかな。

 

つまりはネオはスミスにわざと肉体を乗っ取らせ、自分もろとも消し飛ばすことでスミスミを倒すことができていたのだと思います。

 

ただ消し飛んだといっても同じくスミスに取り込まれていた預言者が生きていたことを思うと、ネオも生存している可能性が高いでしょう。

 

しかしネオが冒頭で機械の世界とマトリックスの狭間で目覚めていたことを思うと、力の影響で人間よりもプログラムに近い存在になっていたのではないかなと思います。

 

あの時は何とか狭間で留まっていたけど…ラストでは現実世界の肉体も輝くほど強い力を使ったために、すでに精神がプログラムとなりソースに行っていたのではないかな。

 

つまりは一応肉体は生きているもののすでに精神はソースに吸収され、肉体は念の為機械の世界で保存・観察するために連れて行かれたのではないかなと思います。

 

ラストのスミス

スミスが「始まりがあるものには終わりがある」と預言者と同じことを言い動揺していたのは、この結末が預言者によって仕組まれたことだと気づいたためだと思います。

 

預言者は以前「終わりが見える、広がる闇が見える」「彼に立ちふさがるのはあなただけ」とラストでのスミスとの戦いを思わせる予言をしていました。

 

そして同じ状況下でスミスが既視感を感じて同じセリフを言ったのは、預言者を取り込んだことで彼女の記憶・予言がスミスの中に残されていたからと思います。

 

体験したことがないはずなのに既視感を感じ、自分の言葉が自分の物ではないように感じたことで…その既視感が預言者の予言であることに気づいたのでしょう。

 

そして預言者が逃げるのをやめたことも大人しく取り込まれたことも、そしてこの戦いの結末までもが全て彼女によって仕組まれていたことだと気付いたのだと思います。

 

スミスが預言者と同じセリフを言ったこと・彼の動揺を見たことで取り込まれても記憶や能力が残ると気付いたネオは、自分も取り込まれることを決意したのではないかな。

 

そして内側から彼を倒そうと考えたのでしょう。

 

つまりはスミスは預言者を取り込んだつもりが、実はこの結末に利用・誘導されていたことに気付いたために動揺していたのだと思います。

 

預言者の見た目が変わった理由

預言者の見た目が変わったのは、もしかしたらアーキテクトとの交渉で自分の肉体を使ったため新しい肉体に乗り換えたからではないかなと思います。

 

冒頭で預言者は「ある選択をし、その選択の代償がとても大きかった」「ネオを導くための代償」「どんな選択でも繰り返す」「その選択をして良かった」と話していました。

 

つまりは人類のためになる選択を繰り返した結果、前の肉体から乗り換えなければならないほどのダメージを負ったが後悔はしていない…ということでしょう。

 

そしてラストではアーキテクトが「危ないゲームをしたものだ」と話していたことを思うと、もしかしたらアーキテクトと何かゲームをしていたのではないかなと思います。

 

預言者の望みは戦争の終わり・平和だから…おそらくはネオが機械の世界にたどり着いたら、彼の話を聞いてほしいとでも交渉していたのではないかな。

 

ただ何度お願いしても突っぱねられてしまい…何度も頼み込むことでついに自分の肉体と引き換えに、ゲームに乗ってもらうことができたのではないかなと思います。

 

プログラムであるメロヴィンジアンは預言者の目を欲しがっていましたし、アーキテクトにとっても預言者の肉体は何かメリットのあるものだったのでしょう。

 

プログラムの肉体を受け取ることでもしかしたら相手の能力が得られるようになる…つまり人間の心理を理解できるようになるのかもしれませんね。

 

ただネオたちにはまだ預言者が必要なため、預言者はアーキテクトに渡した肉体の代わりに新しい肉体に乗り換えたから顔が変わっていたのではないかなと思います

 

結末のその後

ネオがアーキテクトとの約束通りにスミスを倒したためザイオンのロボットは退却し、今後は人間とロボットが共存する世界になっていくのだと思います。

 

ザイオンの人間は今まで通り…ただしもうロボットの攻撃や侵略に怯えることもないし、戦う必要もなく穏やかな暮らしを送ることになるのでしょう。

 

マトリックスに関しては今まで通りの状態で維持され、真実を知った後も残りたい人間はそのままマトリックスにとどまるのではないかなと思います。

 

日が差さない冷たい世界、地下での豊かとは言えない生活、動いたことのない衰えた肉体を嫌う人もいるでしょうから…マトリックスに残る人間は割といることでしょう。

 

さらにマトリックス内部には、機械の世界から逃げてきたプログラムや前のバージョンから逃げ続けてるプログラムもいますからね。

 

ただし真実を知り、現実世界に出たいと願う人間がいる場合には望み通り外に出してあげるようになったとは思います。

 

預言者と設計者の間では何か約束があったようですしね。

 

多少マトリックスの人間が減ったとしても、今後は人間と共存するにあたって新たなエネルギー源が得られる可能性がありますから意外と困ることはないのでしょう。

 

なのでロボットの方は共存の姿勢を見せているので、また人間側が約束を破ったり攻撃を仕掛けてこない限り、平和な世が続くのではないかなと思います。

 

預言者・オラクルの正体

預言者は人間の心理を調べるプログラムでマトリックスの母的存在なのですが、おそらくは人間を知り過ぎたために人間に加担するようになっていたのだと思います。

 

おそらく彼女がネオや他の人間にしていた予言は、人間の心理・分析能力・予測演算などに基づいて導き出された情報によるものだったのではないかな。

 

だからこそ情報不足なことは分からないし、人間の範疇を超えた存在である救世主の選択についても予言がしきれないのだと思います。

 

彼女はマトリックスのプログラムではありますが人間の心理を調べ理解しているからこそ、純粋に人間の平和と戦争の終幕を望んでいたのでしょう。

 

だから人間に絶望を与えかねない救世主やマトリックスの真実は告げず、ネオや周りの人間を導く予言だけをしていたのだと思います。

 

ただおそらくは今までの救世主とは明らかに違うネオ個人に希望を感じた預言者は、彼に全てを託して自らの肉体を犠牲にしてでも平和のために動いていたのではないかな。

 

全ては愛すべき人間の平和のため、ロボットと人間の共存・戦争の終幕のためのことだったのでしょう。

 

つまりは預言者は人間の心理を調べるプログラムでしたが、人間の心理を知り尽くしたからこそ人間の平和を願い、彼らに協力していたのではないかなと思います。

 

設計者・アーキテクトの正体

設計者はAIに作られたマトリックスをつくるプログラム・マトリックスの父的存在で、ただただ完璧なバランスを保つ世界を作りたいと望んでいただけなのだと思います。

 

設計者は人間を嫌悪・拒絶しているというよりも、そもそも人間というものを理解していないために下に見ていたように感じられました。

 

ただ設計者は人間のための完璧な世界を作るために生まれたプログラムだから、美しいまでのバランスを保つ世界を作りたいために人間を攻撃していたのだと思います。

 

美しい花を咲かせるため、盆栽をバランスよく整えるために行う剪定と同じですね。

 

救世主というバグが邪魔と思えば、どうすれば救世主を生まない世界を作れるのかとトライ&エラーを繰り返しながら定期的な初期化を繰り返していたのでしょう。

 

全ては人間に対する理解や思いやりを持ち合わせていないため、個ではなく世界単位で己の目的を達成しようとしていたための行動だったのだと思います。

 

人間にとって快適で、かつ完璧な世界をつくるために生み出されたプログラム…それこそがアーキテクトの存在理由であり唯一の目的だから。

 

なので設計者は完璧なマトリックスを作るために生まれたプログラムだからこそ、たたただ完璧なバランスを保つ世界を作ろうとしていたのだと思います。

 

救世主の正体

救世主はマトリックスに必ず生まれるバグのような存在なのですが、預言者・設計者の思惑のために道筋を作られてコントロールされていたのではないかなと思います。

 

存在自体は2作目の映画『マトリックス リローデッド』で考察した通り、マトリックスに必ず生まれていしまうバグで消しても消しても生まれるものだったのでしょう。

 

そして救世主を放置するとマトリックスに干渉したり他の人間に影響を与え、世界のバランスを崩してしまう存在だったのだと思います。

 

ただそんな救世主を預言者と設計者は、それぞれの望み・思惑のために利用しようとゲームのコマのようにコントロールしていたのではないかな。

 

預言者は人類の平和と戦争の終焉のために、救世主に予言を授けてロボットやマトリックスと戦う道へと導いていたのでしょう。

 

そして設計者はマトリックスの均衡とバグのない美しい世界のために、救世主に残酷なトライ&エラーを強いながら原因究明への糸口を探っていたのではないかな。

 

つまりは預言者と設計者はバグである救世主を己の目的のために、時には導いたり攻撃したり選択を強いながらコントロールしていたのではないかなと思ういます。

 

ただ預言者の道と設計者の道のどちらも、救世主が最後に行き着く場所は同じ。

 

マトリックスを超えて現実にも影響を与えるほど強大な救世主の力は、最後は現実世界に戻ることは叶わず生まれた場所・ソースへと帰っていく運命だったのだと思います。

 

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エージェント・スミスの正体

エージェント・スミスは元々はマトリックス監視プログラムだったのですが、救世主と混じったことで役割・目的を失い暴走してしまったのだと思います。

 

基本的には2作目で考察した通り、バージョンの古いスミスがネオと戦ったことで救世主の力が混じってしまい、エージェントとしての役割・目的を失っていたのでしょう。

 

だからこそ壊れた自分が生まれるきっかけとなったネオを付け狙うことで、自分が存在する目的を自ら作っていたのだと思います。

 

ただ基本的にはバージョンが古く削除される予定だったためか、はたまた存在理由を1度失ったことがトラウマになっていたためか…。

 

ネオを消すという目的に固執し過ぎ、救世主が混じった増殖能力を制御しきれず暴走し、マトリックスを壊す直前まで追い込んでしまったのだと思います。

 

おそらくは2作目の時点ではまだ理性が保てていたのですが、増殖を繰り返す内に自分の意思や目的をコントロールしきれなくなっていったのでしょうね。

 

マトリックスにいる存在理由としてネオを消すという目的を定めたのに、増殖し過ぎて理性を失い、マトリックスから排除されてしまったのではないかなと思います。

 

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ラストシーンの意味

ラストで預言者がいた世界はマトリックスの中で、サティーはスミスに取り込まれていたことでマトリックスに干渉する救世主の力を手に入れていたのだと思います。

 

スミスが預言者に襲いかかってきた時、「サティーはどうしたの?」という預言者の問いに2人だけしか知らない会話をスミスが答えていたことを思うと…。

 

スミスはサティーも、預言者と同じように取り込んでいたのだと思います。

 

そしてラストでスミスはネオまでも取り込みましたが、そのことが仇となり戦いに敗北することになりました。

 

おそらくはその時にサティーの中に、ネオの救世主の力が混じってしまったのだと思います。

 

スミスもネオと激しく接触した時に救世主が混じってしまったと言っていましたから、サティーもスミスのように混じってしまったのではないかな。

 

おそらくは元々人間でマトリックスで電脳化している存在や、預言者のような代わりのいない特別なプログラムなら混ざることはないのでしょうが…。

 

サティーやスミスのようにバージョンアップで削除されるようなプログラムは、救世主とは混ざりやすいのかもしれませんね。

 

ただ混ざったと言ってもサティーはスミスのように目的のあるプログラムではなく、また特別な能力も持っていないため…純粋に救世主としての力が使えたのでしょう。

 

だからこそ救世主の力を手に入れたサティーは空の色を変えたり、マトリックスに干渉できていたのではないかなと思います。

 

そしてそんなサティーを預言者が面倒を見ていたことを思うと、もしかしたらいつか起きるかもしれない戦争に備えて新たな救世主を守ろうとしていたのではないかな。

 

平和が長く続いてほしいと願ってはいるものの、続く確証はないからこそ全てを見越してサティーの面倒引き受けていたのではないかなと思います。

 

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マトリックス(吹替版)

マトリックス(吹替版)

  • キアヌ・リーブス
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マトリックスシリーズの1作目。
全てのはじまりを、3部作観終わった後にもう一度!

 

 

 
シリーズ2作目。
今作の前編にあたる作品なので、忘れた方はぜひもう1度!

 

まとめ

 

3部作全て観ましたがそれでもなかなか理解しきれず、考察してやっと自分なりに納得できるようになったかな…というほどスッキリとしない映画でしたね。

 

ただその分謎のボリュームはスゴくて、考察自体は楽しかったです!

 

なのでどちらかといえば考察がお好きな方、人によって解釈が変わるような映画がお好きな方におすすめな映画でした!

 

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